Wolfram for 2D-Finite Element Method

(2) Quadratic Shape Functions

(1) に進む   (3) に進む   Mathematica/Wolfram に戻る

<Rectangles>

Wolfram のグラフィックス機能に瞠目させられました。

ここでは2次関数を含む Shape function を描画します。これらの関数は、特定の Node で値が1、その他の Node では値が 0 という条件をすべて満足しています。

四角形の Element (Node 番号は 0〜7、辺の中点にも Node あり) では plot3d 関数が有用です。まず、N1e は次のように描けます(Text p.182)。なお座標系は ξ と η に変換されています。

次は N0e です(Text p.182)。中心付近で値が負になっています。

<Triangles>

三角形の Element では別の描画方法が必要でした。図は N5e です(Text p.188)。頂点の Node 番号は 0, 2, 4 です。

次の図は N4e です(Text p.188)。符号によって色を変える方法を Wolfram Research Asia の中村氏から教えて戴きました。

9-5-2024, S. Hayashi